プロフィール

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こんにちは!いながき(@s1nagak1_beer)です!

僕のプロフィールと簡単な現在の活動内容を紹介したいと思います。
また僕が「なぜチェコ駐在員になったのか?」、「なぜ海外旅行が好きなのか?」、「なぜビールが好きなのか?」
についてエピソードを交えて語りたいと思いますので興味があればぜひ最後まで読んでください。

いながきってどんな人?

プロフィール2

名前:いながき
年齢:31歳 (1989年生まれ)
性別:男
家族構成:妻、娘(2歳)、息子(0歳)
出身地:三重県

略歴

2012年:国立大学工学部を卒業
2012年:愛知県のメーカーに就職
2016年:結婚
2017年:チェコ共和国プラハに海外赴任する
2019年:長女が生まれる
2020年:ブログ「いながきさんち」を立ち上げる
2021年:長男が生まれる

 

運営しているSNS

Twitter

https://twitter.com/s1nagak1_beer

チェコでの生活を写真とともにツイートしています。主にビールネタが多いですがたまにチェコのキレイな写真や娘の写真もたまにアップします。
海外旅行好きの方、ビール好きの方フォローよろしくおねがいします!!

UNTAPPD

https://untappd.com/user/s1nagak1

僕が飲んだビールを日々更新しています。主に僕が生活しているチェコのビール多めですが、思いのままに好きなビールを買って飲んでレビューしています。
目下の目標はチェコ駐在の5年間でチェコビールを制覇することです!笑
ちなみに僕が今までに飲んだビールの中で「美味しかったビールランキング」は以下のリンクから見れます!↓↓
https://untappd.com/user/s1nagak1/beers?sort=highest_rated_you

YouTube

https://www.youtube.com/channel/UCp3K053qJCqK-0s_wRKKSXA

YouTubeも始めてみました!チェコで発見したおもしろい光景や旅行動画など短い動画をアップしていこうと思います。

 

チェコ駐在員になった理由

僕は大学生時代に海外に興味を持ちました。そして海外と関わる仕事がしたい!と思うようになり、就職活動を進めていく中で現在の会社に出会いました。

僕が勤めている会社はメーカーで海外輸出が約8割を占めいて、海外にいくつも拠点があるグローバルな会社です。その中で僕の職種は技術職でありながらお客さんに近いこともあり、大半の先輩方は我が社の主戦場である海外に出ていって駐在を経験するというような部署です。まさに僕の希望が叶えられる部署でした。

入社後は日本で経験を積む日々が続き、入社4年目になったときにそろそろ海外赴任するか?という話が出てくるようになりました。赴任時期や赴任地を選ぶことはできませんが、当時の上司から希望地ある?と聞かれたら「ヨーロッパがいいです」と答えていました。ヨーロッパって色々な国が集まっていて、いろんな人いろんな文化に触れることができるから旅行したら絶対楽しい!というなんとなくの理由ですけど。笑

当時チェコには僕の職種での駐在員はいませんでした。いたのはイギリス、ドイツ、ポーランドくらいです。なので僕はそれらの国かなと思っていました。そしたら上司が「チェコはどうだ?いながきビール好きだろ?」って聞いてきたので、「まあいいですね」と答えていました。内心、チェコのことあんまり知らないしチェコって旧共産圏で東欧だから治安心配だな・・・でもビール美味しい国なら行きたいな。くらいにしか思っていませんでした。

実際チェコに来てみると共産主義の面影はほとんどなく治安は良好、街はきれい、物価は安い、ビールは美味しい、最高の国です。

僕の職種でチェコに駐在する日本人は僕がはじめてだったので最初は現地人とあまり噛み合いませんでした。そりゃそうですよね、いきなり日本人が来て何言われるんだろう?何されるんだろう?敵?味方?って思いますよね。先輩からは日本人は現地人を指導する立場と言われましたが、なんかそれは僕にはしっくり来ませんでした。まず僕はあなた達の味方だよということを示し現地人に認めてもらうことからはじめました。そのために「正確な情報の提供」と「現地の立場に立った日本への要求」というのを徹底しました。

今ではみんなからの信頼を得られたし、チームのレベルも少しずつ上ってきているんじゃないかなと思います。駐在期間はあと2年「僕がチェコにいる意味」を磨いていきたいと思います。

 

海外旅行が好きになった理由

僕は大学に入学と同時に「鳥人間コンテスト」出場を目指すサークルに入りました。そこで韓国人留学生の先輩Nさんと出会いました。N先輩は日本語がペラペラだったので最初会ったときは韓国人だと分かりませんでしたが、あるとき電話で韓国語をしゃべっているのを聞いて韓国人と分かり驚いたのを覚えています。

N先輩は工学部の先輩ということもあってとても仲良くなり、そこから韓国のソウルフードの辛ラーメンを作ってもらったり、当時韓国で人気だった少女時代のPVを見せてもらったりして、僕は韓国の魅力に取りつかれていきました。次第に韓国へ行って本場の韓国料理を食べてK-POPを楽しみたいと思うようになり、初めての海外旅行は絶対に韓国に行くと決めました。

そして大学4年生の夏にはじめてパスポートを取り、N先輩が夏季休暇で韓国に帰省しているタイミングではじめての海外旅行、はじめての韓国に旅行に行きました。

僕ははじめての海外旅行で別世界を体験しました。文字も違う。言葉も通じない。食べ物も違う。車線も違う。(なんなら空気の匂いも若干唐辛子臭い)

これが僕にとってとても衝撃的でした。

今まで生きてきた世界が如何に狭い世界だったかを思い知り、もっと知らない国に行ってみたい、知らない景色を見てみたい、知らない文化の人と交流してみたいと思うようになりました。

 

ビールが好きになった理由

当時大学生だった僕は20歳になってすぐにお酒を飲むようになりました。

その時はお金に余裕がなかったのでお酒を飲むのは友達との飲み会や外食したときくらいでした。お酒を覚えたてのおこちゃまの僕は梅酒やサワー系ばかり飲んでいて、ビールは苦いので全然飲んでいませんでした。

そしてある日、友達とあるとんかつ屋さんに行きました。そのとんかつ屋さんの看板メニューが1000円でとんかつ3枚の定食が食べられるというメニューでした。食べざかりの年頃とはいえとんかつ3枚は無理だろと思いつつも、お得さに負けて注文しました。

そのとんかつは今まで食べたことない美味しさで、1枚目をぺろりと平らげてしまいました。そしてなぜか自然と「このとんかつとビールが飲みたい」っていう気持ちになりメニューにあった麦とホップを注文しました。(金銭的に第3のビールをチョイス)

そして想像通りとんかつと麦とホップの相性は抜群でとんかつ3枚なんてあっという間にたべてしまいました。

そこから徐々にビールを飲むようになり、第3のビールだけでなく本物のビールを飲むようになっていきました。

社会人になり、はじめての海外出張でドイツへ行くことになりました。そのときドイツではじめてヴァイツェンビールを飲んで「なんだこの小麦と酵母を感じるビールは!同じビールとは思えないほど味が違う!」と衝撃をうけました。そこから海外出張の機会が増えていき、海外へ行くたびに好奇心も相まって、海外でビールを片っ端から飲んでいくことにハマりました。

そして社会人6年目の年にチェコへの海外赴任が決定しました。(一説によるとビール好きの僕を見て赴任先をチェコにしたとかどうとか。)以前からチェコはドイツと並んでビールが美味しい国だとは知っていましたが、驚くべきはビールの安さです。ビール500mlはスーパーでは75円くらい、レストランだと150円くらいで飲むことができます。

こんな美味しいビールがこんなに安価で飲めるなんて、チェコは僕にとって天国だと確信しました。日本に帰ってこんなにビール飲んでたら破産してしまうので、駐在任期まで思う存分チェコビールを飲もうと思います!

注)今でも「麦とホップ」は第3のビールの中で一番好きです。