こんにちは、いながき(@s1nagak1_beer)です!
僕の息子は電車が大好きで、そのなかでも「はやぶさ」と「成田エクスプレス」が大好きです。
息子のために成田エクスプレスのプラレールを購入したのですが、成田エクスプレスの連結器は専用なので成田エクスプレス同士でしか連結できません。
なんかこれってイケないですよね。。。
はやぶさやこまちと連結したいですよね!
そこで今回は、成田エクスプレスを改造して、はやぶさと連結できるマグネット連結器仕様にする方法を紹介します。
本記事ではプラレールの「S-15 成田エクスプレス(専用連結仕様)」と「S-03 E5系新幹線はやぶさ(連結仕様)」を連結できるように改造する方法を紹介します。
成田エクスプレスの標準仕様
プラレールの成田エクスプレスには2種類あります。
S-15 成田エクスプレス(専用連結)
こちらは他の車輌と連結して遊ぶことができます。
先頭車両の扉が開いて連結器が出てきてカッコいいですね!
ES-06 成田エクスプレス
こちらはそもそも他の車輌と連結することができません。
3輌だけであそぶ仕様です。
はやぶさなど他の車輌と連結して遊びたい場合は「S-15 成田エクスプレス」を購入しましょう。
マグネット連結仕様に改造しよう
それではどうやって成田エクスプレスをはやぶさと連結できるようにするかというと、
格安で購入した中古のプラレール車両から連結部品を取って成田エクスプレスに移植します。
用意するもの
- S-15 成田エクスプレス(専用連結仕様)
- 中古のプラレール(マグネット連結)
- プラスドライバー(1番 or 2番)
- 爪楊枝などの細い棒
改造手順
中古プラレールを購入する
まずはリサイクルショップへ行き、中古のプラレールを購入しましょう。
僕はブックオフで500円のつばさを購入しました。
つばさ以外にも下記の車両がマグネット連結だそうです。
- E5系新幹線はやぶさ
- E6系新幹線こまち
- S-06 E3系新幹線つばさ(連結仕様)
- S-08 E2系新幹線(連結仕様)
- E4系新幹線MAX
- S-44 681系スノーラビット
- S-45 287系特急電車(連結仕様)
- S-57 681系特急サンダーバード
マグネット連結車両を徹底解剖!|プラレール
https://www.takaratomy.co.jp/products/plarail/tettei/set/13_05_pte/index.htm
中古プラレールから部品を取る
リサイクルショップで購入したつばさを分解して連結部品を取ります。
STEP1
台車裏にあるネジを緩めてカバーを外します。
STEP2
台車にくっついている部品を上から順番に外していきます。
STEP3
連結部品がついているパーツの裏側のねじをゆるめて連結部品を取り外します。
成田エクスプレス側の準備
次は連結部品を取り付ける側の成田エクスプレスの準備をします。
STEP1
つばさ同様に車両を分解して連結部品を取り外します。
連結部品を成田エクスプレスへ移植する
つばさについていたマグネット連結部品を成田エクスプレスに移植します。
STEP1
つばさから取ったマグネット連結部品を成田エクスプレスのパーツにネジで固定します。
成田エクスプレスをもとに戻す
成田エクスプレスを組み立ててもとの姿に戻します。
STEP1
フロントドアの部品を取り付けたら、次にギヤをねじ止めします。
このときギヤの位置関係が重要です。
ギヤの小さな穴に爪楊枝などの細い棒を通し、シャーシの穴にも通して、位置を固定します。
このときフロントドア部品は一番引っ込んだ状態にしておきます。
- ギヤの小さな穴とシャーシの穴の位置を爪楊枝などで合わせる。
- フロントドア部品は一番引っ込んだ状態
STEP2
シャーシと部品の位置関係を保ったままスライドつまみがついた部品と取り付けます。
ここで一旦、フロントドアと連結部品が正しく稼働するか確認しておきましょう。
問題なければカバーを取り付けて作業終了です。
はやぶさと連結させてみる
はやぶさを近づけると、パチンといってちゃんとマグネットで連結できました!
磁力も問題なしです。
息子も大喜びでパパの株爆あがりです!!