こんにちは、いながき(@s1nagak1_beer)です!
今回はドイツのレーゲンスブルクにある世界最古のソーセージ屋を紹介します。
ソーセージとビールの組み合わせって最高なんで僕はソーセージがめちゃくちゃ好きなんですが、「世界最古のソーセージ屋」ってどんなソーセージが食べられるのかめちゃくちゃ気になりますよね。
そしてそのソーセージとビールを飲んだらどうなるのかレポートします。
世界最古のソーセージ屋
レーゲンスブルクはバイエルン州に位置しており、ユネスコ世界遺産にも登録されている中世の面影を残す街です。
そんなレーゲンスブルクで現在でも営業している世界最古のソーセージ屋があるんです。
それは「Historische Wurstkuch(匕ストーリッシェ・ヴルストキュッへ)」。
1135年から1146年にかけてレーゲンスブルク内を流れるドナウ川にかける石橋を建設した際に、工事に従事した労働者たちにソーセージが焼かれたことが起源と言われています。
お店の外観・店内の様子
外観
お店はドナウ川にかかる石橋のすぐ脇にあります。
一方は石の塀に囲まれていて、もう一方はもうすぐ川になります。
石橋は修復などが行われてきれいになっていますが、それでも見ごたえがある観光スポットです。
店内
敷地内に入るとソーセージを焼く煙の匂いがしてきます。
店内はソーセージを焼く専門で店内席はなかったと思います。
テラス席は満席で多くの人でにぎわっていました。
席は多くないですがソーセージだけ食べて帰る人がほとんどなので回転はよさそうです。
席に座って飲食したい場合は、空いているテーブルに着席するか、テーブルが空くまで待ちましょう。
席につかずにお持ち帰りや軽食で済ませたいという人はこの行列に並びましょう。
ソーセージとパンのセットなんかがあったと思います。
店内でひたすらソーセージを焼くおばさんたち。
ビールと料理
僕はソーセージ6本セットを注文しました。
6本というと多いかな?と思われがちですが、結構小ぶりなので余裕で食べれちゃいます。
注文は6, 8, 10, 12本でできるみたいです。
ソーセージは炭火でしっかり焼かれていて若干焦げているところもあるくらい。
お肉は粗挽きで肉肉しさがありビールとよく合います。
テーブルの上にはマスタードが置いてあるのでお好みで。
このマスタードは甘くて辛さはそれもどないタイプなのでつけないほうがビールに合うかも。
僕が注文したのはのJACOBのWeissbier。
ドイツ来たらやっぱりヘレスかヴァイスビアが飲みたくなるんだよね。
ゆっくりとした川の流れと中世の街並みを感じながら、ソーセージとビールを飲むのは最高にドイツ感じてるー
店舗情報・アクセス
お店の名前 | Historische Wurstkuch |
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住所 | Thundorferstraße 3, 93047 Regensburg, ドイツ |
アクセス | Old stone bridgeのすぐ脇 |
電話番号 | +49941466210 |
公式WEBサイト | https://www.wurstkuchl.de/?lang=en |