こんにちは!ヨーロッパのチェコに駐在している、いながき(@s1nagak1_beer)です!
僕は今チェコに住んで4年になりますが、海外で生活してみてやっぱり不便だなと思ったことは正直あります。なので日本に一時帰国したときはだいたい、Amazon、無印良品、カインズホームなどで便利グッズを買ってはチェコに持ってきています。
そんな僕が今までチェコに持ってきてよかった!これは他の人にもおすすめしたい!と思ったグッズを厳選して紹介します。
慣れない海外でただでさえストレスが多いので、こういった便利アイテムをうまく活用して無駄なストレスを溜めない生活を送りましょう!
ここで一番大事なことを伝えておきます。
これらの物が無くたって人間は生活していけます。実際に海外の人たちはこれらがなくても何不自由ない生活をしているので。あれもこれも絶対に持っていかなくちゃと強迫観念に迫られるんじゃなくて、あったらいいな~くらいで考えておきましょう!
キッチン用品
電子レンジで「ゆでたまご」を作る容器
これは電子レンジでゆでたまごを作るためのグッズです。
海外では水道水が飲めない地域あり、ミネラルウォーターを買っている場合があります。
ゆでたまごのためににミネラルウォーターを使うのはもったいない。かと言って水道水も嫌だと言う場合にぴったりです。
これがあれば生のたまごと少量の水をセットしてレンジでチンするだけ。
水の節約、時短にもなります。
電子レンジでパスタを茹でる容器
電子レンジでパスタが茹でられる容器で、こちらも飲料水の節約と時短ができる便利グッズです。
電子レンジにもかかわらずとっても美味しいパスタが茹でられますよ。
空いた時間にソースを作ったりできるので料理の効率も上がります。
ラップケース
「海外のラップは切りづらくてイライラする」海外在住者が必ず直面するストレスNo.1といっても過言ではないのでしょうか。切れ刃が鋭くなくて、外箱がやわやわなのですぐラップがぐちゃぐちゃになってしまいいつもイライラします。
なのでラップケースを変えてしまいましょう。これならスパッとラップを切ることができます。僕がいつも買っているラップはDMというドラッグストアのラップで横幅がだいたい30cmくらいなので、このラップケースがぴったりです。もしラップの幅が30cmより短くても芯全体に棒を通すタイプなので問題なく使用することができます。
ラップが30cmより長い場合は・・・ぶった切りましょう!笑
T-falの取っ手の取れるフライパン・鍋セット(IH対応)
ヨーロッパのキッチンの流し台は日本と比べるととても狭くて大きな食器を洗うのが大変です。特にフライパンは取っ手部分が邪魔になって思い通りに動かせないんですよね。
そこでT-falの取っ手が取れるフライパンなら本体と取っ手別々にできるので、本体はお皿と同じ感覚で洗う事ができます。
T-falはフランスの会社なのでヨーロッパでも簡単に手に入ります。取っ手の形状は世界共通なので、日本で最低限のもの買っておいて、あとからヨーロッパで買い足すのもありです。
水筒
やっぱり日本の水筒は保温力抜群・コンパクト・軽量で価格も安いです。
ジップロック、タッパー
海外のタッパーってガラスだったり分厚いプラスチックでゴツすぎるんですよね。そして何より高い!ジップロックじゃなくて100均のでいいんで絶対に日本から持ってきたほうがいいです。
日用品
便座カバー
僕が日常生活でイライラする事トップ3に入るのが「冷たい便座に座る」です。真冬に冷たい便座に座るの大嫌いなんですよね。日本なら便座は温かいですが、海外ではそんな設備を備えているところはありません。想像してください、チェコの氷点下でキンキンに冷えた便座に座ろうもんなら出るものも出なくなります。
そこで自宅では便座シートを貼っています。これがあれば便座に座ったときに「ヒッ!」って声を上げなくて済みます。
節水シャワーヘッド
この節水シャワーヘッドの良いポイントは「止まる/出るボタン」があるという点です!
海外の給湯システムってすごい不安定で温度調節が難しいことが多いです。適温にしても一回水を止めてしまうともう一回適温になるまで時間がかかったりします。この「止まる/出るボタン」があれば給湯側の設定を維持したままシャワーヘッド側で水が止められるので再度水を出したときからすぐに適温です。頭や体を洗っているときに止めておくのに重宝します。日本の製品ですがちゃんとチェコのシャワーホースに接続できました。
携帯ウォシュレット
これに関しては僕のおすすめというより、僕の周りの駐在員がみんな絶賛している商品です。
海外のトイレにウォシュレットが付いて入る確率は0%なので、お尻が弱い人には死活問題だそうです。この携帯ウォシュレットは水を入れておけて電池駆動なので本当にどこでも使用することができます。